「三次めぐみDAY ~旬のプレミアム・ペアリング~」を開催しました
2026年8月8日(土)、「miobyDoTS」にて、「三次めぐみDAY ~旬のプレミアム・ペアリング~」が開催されました。
三次産のワイン4種と、旬の食材をふんだんに使用した特製プレートを組み合わせた、この日限りのペアリングをお楽しみいただきました。
三次の食とワインを味わう、特別な一日
イベントは、広島ホームテレビ・渡辺美佳アナウンサーの司会進行でスタート。
はじめに、福岡誠志三次市長より開会の挨拶があり、三次の豊かな食文化や地域の魅力について語られました。
乾杯には、三次ワイナリーのスパークリングワイン、「VILLAQA グリーン」が登場。瓶内二次発酵というフランスのシャンパーニュと同じ製法で造られた特別なワインとともに、三次の食とワインを味わうひとときが始まりました。
生産者とソムリエが語る、三次の食とワインの魅力
続くトークセッションでは、三次の食とワインに携わるゲストが登壇し、それぞれの取り組みや地域への想いについて語りました。
白ネギ生産者である株式会社Agri Lore Lab.の藤谷祐司氏は、元自動車メーカーのエンジニアという経験を生かし、論理的な視点から農業に取り組まれています。
三次の厳しい寒暖差を活かすことで、通常のネギよりも非常に肉厚で、中に甘みと旨味の水分が凝縮されている白ネギについてご紹介いただきました。
続いての登壇者は、「福分アスパラ」の福分健太氏です。福分氏も異業種から農業へ転身した若手生産者のお一人です。
厳しい暑さのなかでも高品質なアスパラガスを安定して栽培するための工夫や、日々の取り組みについてご紹介いただきました。
また、日本ソムリエ協会ワインエキスパートの本多理恵氏より、三次盆地特有の気候や土壌といった「テロワール」が育む、ぶどうの品質の高さやその背景について解説がありました。
さらに、三次のワイナリーやぶどう畑を実際に訪れてもらう「ワインツーリズム」を通じて、地域のファンを増やしていきたいという想いについても語られました。
もっと知りたい、三次の魅力。実際に訪れてみませんか
生産者の方々の言葉からは、農業やワインづくりへのこだわりだけでなく、地域の未来を見据えたさまざまな挑戦が伝わってきました。
過疎化をはじめとする地域の課題に向き合い、食を支える産業や美しい風景を次世代へつないでいくーー。そうした造り手たちの想いや姿勢に触れながら、その土地が育んだ食材とワインを味わうことで、三次の魅力を五感で深く感じていただける一日となりました。
miobyDoTSでは今後も、地域の食や文化、そしてそこに息づく人々の営みを届けるイベントを通じ、地域と人が心地よくつながる場を育んでまいります。どうぞご期待ください。
DoTS 共創パートナー 学生インターン生
広島大学大学院人間社会科学研究科博士課程前期1年 棚田優香